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うつチェックは心療内科で

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必ず心療内科でチェックを

自分の心の状態は自分が一番よくわかっていると考えがちですが、心療内科の医師から客観的に状況を判断してもらい、適切な診断を受けることが望ましいと言えます。もちろん簡単なセルフチェックであれば自分自身で行うことができますが、どのようなことがうつ状態に最も影響しているのか、注意するべき点はどこにあるかなどの詳細な生活改善についてのアドバイス、うつ病に効果的な医薬品の処方は医師しか行うことができません。安易にセルフチェックだけで自己診断をせずに、心療内科の受診を検討すると良いでしょう。それでもまだ病院へ行くほどではないのではと考えている人も少なくありません。一歩を踏み出すことは勇気の必要なことでもありますので、それは当然のことであるともいえます。しかし、医師の診断によって確実にうつの進行を抑えることができ、適切な治療によって回復することが見込まれます。したがって、心療内科へ行くことの目安となるチェックを行うことは有益ともいえます。下記のような項目に当てはまることが多ければ、受診をお勧めします。多くのうつの患者さんが困っている症状としてあげられるのが、不眠症です。いざ眠ろうとして横になると、不安や悩みが次々と押し寄せるようになり、結果的にいつまでたっても眠れずそのまま次の朝を迎えるという経験をしている人は多いものです。睡眠はストレスの解消にとても効果的な方法なのですが、それが阻害されることでうつの症状がさらに進行していくことがあります。この症状については睡眠導入剤の服用によって解消することができます。したがって医師の診断と薬の処方をしてもらうということが必要な症状だと言えるでしょう。不安感が強く自信が持てなくなったり、今まで興味があったことに対して意欲が失われた状態が続いている場合も要チェックです。一時的な落ち込みは珍しいものではなく、日常的にみられるものですが、気持ちのひどい沈み込みが長期間継続して日常生活に支障があるほどにまでなれば医師の診察が必要と考えられます。いずれの場合も、これまでの生活がうまく継続していけない状況にあるということが心療内科受診の一つの判断基準と言えるでしょう。